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●セイント アンドルーの夜

知り合いの女子高校生に「ルーマニアの風習を一つ外国人に説明するなら何?」ということで紹介してもらいました。
それが、セイント(聖人) アンドルーの夜

以下、彼女の話を訳してみました。

 ルーマニアでは、セイント アンドルーは野生動物の主人であると信じられている。 このセンイト アンドルーの夜、彼は全ての家を訪ね、何も保護されていない動物を食べてしまうのである。そう、彼の日とは、また狼の日でもあるのです。

 そして、全ての動物達はこの夜、話すことができ、これを聞いた人間は死んでしまうという。

 また、この夜ダミー(オバケみたいなもの)が出て来ると信じている人がいます。 それは女性か、死んでいる男性の魂です。 私たちは「死んでいる人々」と呼んでいます。
もし、私たちが干草用くま手を隠し、にんにくをつけたドアに油を塗ったなら、私たちは家を「死んでいる人々」から守ることができます。

 が、「死んでいる人々」は中に入ることができないとわかると、今度は、外に出て来るように請うでしょう。もし私達が話せば、「死んでいる人々」は2度と話さないでしょう。が、私たちが話しかけなければ、「死んでいる人々」は遠ざかります。

 人々は、この夜の天気がよいか悪いかで、その冬が悪いか、良くなるかと考えます。
この夜の伝統的な食事は、にんにくと魚とパンです。
 また、少女達は、彼女らの枕の下にいくらかのバジルをいれて寝ると、彼女らの将来の夫を夢見ることが出来るといわれています。

という、話です。
これを紹介してくれた彼女は、「たぶんこれを読んだ外国人は、ルーマニアに絶対行かない!と思うのでは?」と言っていました。 皆さんはどう思いましたか?

注:このセイント アンドルーの日は11月末です。
こちらの オーソドックスのカレンダーには、Andrei(アンドレイ) と表記してありますが、彼女が教えてくれたとおりの呼び名を使用しています。


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